コロチとエビス、有福温泉のかぐらBarに出店する
7月13日、この日彼らは有福温泉にいた。
有福温泉で開かれるイベント、『かぐらBar』のためである。
コロチ「今年もきたな。有福温泉のイベント『かぐらBar』だ。」
エビス「今年は我々も出店します。」
コロチ「うむ、では準備するぞ。」
エビス「準備完了しましたね。」
コロチ「うむ。疲れたな。」
コロチ「我々も出店の準備ができたな。いよいよ『かぐらBar』がはじまるぞ。」
コロチ「谷間のミニマムな温泉街に、素晴らしい音楽が鳴り響き、町全体がコンサートホールのようで癒されるな…と言うつもりだったんだが…」
エビス「雨ですね・・・」
コロチ「雨だな・・・」
エビス「さすがにオーケストラの演奏はできないですね・・・」
エビス「屋外の石見神楽も良いですね。いつも以上に大きな動きで、いつもと違った迫力を感じれますね…と言うつもりだったんです。」
コロチ「まあ雨だからな。室内になるよな。」
エビス「もちろん神楽殿を開放して舞っていらっしゃるので、これはこれでいつもと違ってよいのですが、やはり晴れてほしかったですね。」
コロチ「うむ。だが、雨でもこれだけの人を魅了する石見神楽はやはり素晴らしいな!」
エビス「そろそろ閉店の時間ですね。」
コロチ「今年も素晴らしいイベントだったな。」
エビス「楽しく過ごさせてもらいましたね。」
コロチ「あとは片付けだな。」
エビス「片付けは手伝ってくださいよ。」
コロチ「当然だ。遠足は家に帰るまでが遠足、イベントは片づけて売上集計するまでがイベントだからな。」
エビス「お疲れ様でした。」
コロチ「ご苦労だった。」
エビス「楽しいイベントでしたし、地元の方を含め、色々な人と交流出来ていい一日でしたね。」
コロチ「うむ。良い1日だった。こうして良い1日を積み重ねることが、良い人生をつくるのだろうな!」
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