少しずつ塗っていくことが、やがて大きな面を塗ることにつながる【有福スタイルプロジェクト リノベーション 7月上旬編】
7月上旬 (作業員9名)
ありがたいことに今回も多くの方にご参加いただきました。
まずは前回から引き続き壁塗り作業です。
塗り残していた壁の裏と洗面台を塗っていきます。
つづいて吊り棚の無垢の木材にオイルを塗ります。
午後からは、大学生も手伝いに来てくれました。
塗る作業が終わってしまっており、ちょっと大変な作業の時に合流しちゃいましたので
服も随分汚れたし申し訳ない・・・
その大変な作業がこちら。
土を木で細かく砕く作業!
というのも、
せっかくなので石見の伝統工芸である石州瓦の赤土粘土も混ぜて天井に塗ろうということで友人から調達した赤土粘土。
そのままでは使えないので細かく砕いて使うための作業なんです。
最初はバールなどを渡していたのですが、
結局、木材の端材が一番効率的だったので、木で土を砕くという原始的な(?)作業になりました。
すべて細かく砕いたので塗り材と混ぜていきます。
せっかくなので大学生にも混ぜてもらいました。
混ざった材は少し寝かせるということで、塗る作業は次回、乞うご期待!