有福スタイルプロジェクト始動

有福温泉が寂しくなった。

ポテンシャルはあるのにそれを活かせていないことがもったいない。

男はそう思った。

有福温泉を元気にする決意をした男は

まずはじめにもう一人の男に声をかけた。

二人は有福温泉を元気にするための

おそらく長い長い冒険を始めた。

男たちは有福温泉のもつ独特の魅力を『有福時間』と称し、

その『有福時間』を楽しむための、あるいは研究するための

有福温泉の基地が必要だと考えた。

そして有福スタイルプロジェクトがはじまる。