山陰インバウンドアドバイザーを感涙させる有福温泉神楽団

2018年4月9日、山陰中央新報こんな記事が。

山陰を回り尽くした後に「一番、良かった場所は？」と聞いたことがある。彼女は有福温泉の神楽堂で見た「石見神楽に感動した」と答えた。
山陰中央新報2018.04.09

山陰インバウンド機構のインバウンドアドバイザーを務める米国出身のジャーナリスト、アリス・ゴーデンカーさんは、このように語ったとのこと。

神楽の勇壮な舞や雰囲気には驚いたようだが、一番はそこではなくて、本来は脇役の囃子（はやし）方の中にいた３歳の子どもが一生懸命に調子をとっている様に「深さ」を感じたらしい。同行したスタッフからも彼女が涙を流したことを聞いた。われわれ日本人が大切にする「伝統や文化を守る」ことの素晴らしさを外国人が見抜いたのだ。
山陰中央新報2018.04.09

ジャーナリストを感動で泣かせてしまうなんて、有福温泉神楽団さん、すごい。

昭和41年に社中を結成してから、50年近く続けてくれている有福温泉神楽団さんは、

もはや有福温泉にとって、なくてはならない存在です。

現在も2週間に一度程度のペースで、

土曜日に、有福温泉の夜神楽を開催してくれています。

スケジュールはこちらだぞ。
（有福温泉神楽団平成30年度スケジュールより）

【平成30年度 湯の町神楽殿定期公演】

■20:30～21:30頃
■入場料：500円